アゼロス

知識をつなぐ……それが当社の使命です。

ネットに公開するドキュメントの構造を定め、そこに埋め込まれた知識を取り出して相互にリンクさせる。これにより、だれもが（ヒトだけでなく機械も）共有できる知識のネットワークを、既存の情報基盤にくわえることができます。

知識のインフラを整備することで、効率的／創造的な情報社会の実現に寄与したいと、わたくしたちは願っています［※１］［※２］［※３］。

※１

情報の知識化は、効率を極限まで追求した結果として実現されます。じっさい通常のコンテンツ制作でも、知識化の前段階である二項関係への再編と関数型スタイルシートの活用により、文書の内容／体裁を最小単位に切り分けることで、コンテンツ管理の効率を劇的に向上させることができます。

※２

それぞれのコンテンツの記述には、ウェブの国際的な標準化組織であるＷ３Ｃが策定した、ＸＭＬ／ＲＤＦ／ＯＷＬを採用します。これらをバックエンドの構造文書から、構造検索（リッチスニペット／ＲＳＳ／など）、ナレッジベース（局所的なセマンティックウェブ／リンクトデータ／など）を実装するために用います。

※３

インフラを支える道具として、ハードウェアとネットワークには各種クラウド技術を提供します。バックエンドのソフトウェアには、ウェブ・アプリケーションやコンテンツ管理システム（ＣＭＳ）を迅速に開発する、各種ツール（ＩＩＤ）を提供します。