代表より

国内外の経済はいまや波乱ぶくみです。とくにこれまで孤高をたもってきた日本の金融政策に対する政治の変化で、先行きは予断を許しません。
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- 費用の削減:費用をおさえて品質を維持:
このような不安定な状況では、企業の宣伝/販売ツールであるウェブサイトに対しては、依然コストを抑えつつ、相応の効果を上げることが求められます。
とくに利用者のデバイスの多様化やサイトの多言語化に、かぎられた予算で対応するためには、コンテンツ管理をフロントエンドからバックエンドに移し、すべてのリソース(テキストとスタイル)を集中管理するしくみが必要となります。
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- 利益の追求:スクラップ&ビルドが必要:
またネットワーク・サービスを商品として提供している企業では、アプリケーション開発の効率化も依然として大きな課題です。
とくにスクラップ&ビルドの先鋭化は、サービス構築においていまや必須の要素です。たくさんのプロトタイプを作り〜多くのユーザに試してもらい〜意見を聞いて作り直し〜うまくいかないものは捨てる……そうやって生き残った商品に重点的に投資すれば、リスクを小さく抑えたうえで、より大きな利益の確保を見込むことができます。
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- 弊社の強み:CMS&IID/クラウド:
弊社は、アプリとサーバを早く・安く/作り・壊すための、手法と道具を提供しています(CMS&IID/クラウド)。またその手法は「知識マネジメント」と密接に結びついていますが、この構築理論についても最新の研究成果を取り入れています……弊社のサービスが、お客様の事業のさらなる発展の一助となれば幸いです。
2013.02
堤 量輝/アゼロス代表
https://twitter.com/ryotwt