総合
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- バックエンド（ドキュメント・ベース＆データベース）
組織の活動に最適化された、ドキュメント・ベース＆データベースを提供します。
ドキュメントを内容と体裁に完全に分け、内容の集中（ひとつの更新ですべてに反映）と分散（適切な権限／分類に分けて管理）をはかります。また半構造データ（ＸＭＬ等）と構造化データ（ＲＤＢ等）をシームレスに利用できるようにし（ドキュメントとデータベースの統合）、文書管理をページ単位から完全に脱却させます。
ドキュメントの体裁では、最大限のアクセシビリティを確保します（多媒体／多端末／多言語対応）。体裁を頁／段／文／語などあらゆるレベルで部品化し、制作業務を極限まで効率化します。画面デザイン／フォルダ構成、動的／静的ページの選択にもいっさいの制約を設けず、既存サイトでも１ページからコンテンツ管理システムで更新できるようにします。そして体裁の雛形にすべてのデザインポリシーを埋め込むことで、制作手順を可能なかぎり自動化します（特別なスキルがなくとも画面デザインをかんたんに組むことができる）。
また最も深いレベルのＳＥＯである構造化検索（セマンティック・ウェブ／ＬＯＤ）に対応できるよう、ＲＤＦやマイクロデータなどの活用を積極的に進めています。
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- ミドルウェア〜アプリケーション
ドキュメント指向＋アジャイル型のアプリケーションを開発します。
弊社の開発するアプリケーションはドキュメント・ベースを柔軟に扱うもので、ウェブ制作との高い親和性が特徴です。このドキュメント指向のアプローチは、データ指向とオブジェクト指向の狭間で、永続重視と目的重視のトレードオフを見極める開発手法です（じっさいドキュメント指向のデータはただの木構造でしかなく、リレーショナルなデータやメソッドをもつオブジェクトと違い、ニュートラルです）。
またアジャイル開発は、システム開発における要求と実装との乖離をなくすため、じっさいに動くシステムを早めに提供し、この叩き台を試用つつ開発を進めます。
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- インフラ（サーバ＆ネットワーク）
サーバのアウトソーシングを全面的にサポートします。
サーバのアウトソージングには、レンタルサーバ／仮想サーバ／専用サーバ／クラウドなど、たくさんの選択肢があります。そしてそれぞれに利点と欠点があるので（たとえばクラウドは拡張性は高いものの、障害に対してはむしろ脆弱です）、提供するサービスに最適なサーバ構成を見極めるには、相応の知識と経験が必要になります。
またアウトソーシング先を決めたとしても、システムの安全な移行のためには、インターネットについての技術的な素養とともに交渉力も必要になります（インタネーネットは分散システムであり、分割されたユニットを連携させないとサービスを移行することができません。そしてそれぞれのユニットは、人が管理しています）。
弊社のインターネット黎明期からの技術ノウハウを、ご活用ください。