サーバの設計/運用

いまやサーバ・システムは、あらゆる業種において欠かせない存在となっています。情報の発信〜交換から商品の販売〜清算まで、インターネット上のすべての能動的な活動は、このハードウェアをなんらかの形で所有することで成り立っています。
そしてサーバ・システムは、いまクラウドと呼ばれる領域に移行しようとしています。アウトソース・サービスへのネットワーク上の移行から(パブリック・クラウド)、社内のサーバ群をクラウド化するハードウェア上の移行まで(プライベート・クラウド)。
しかしこれらクラウドへの移行にあたっては、さまざまな問題が待ち受けています。予算見積と移行計画、資源の多重化/バックアップ/モニタリング/セキュリティの仕様確認、そもそも移行先となる事業者やサーバの選定をどうするか。
弊社はインターネット普及の黎明期からサーバ・システムの構築/運用を行っており、長年にわたる経験と知識の蓄積があります。クラウドへの移行を検討されているお客様に、最適なソリューションを提供することをお約束します。
クラウドへの移行を検討されているお客様に、各種ソリューションを提供しています:
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- パブリック・クラウドの選定
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- プライベート・クラウド構築
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- パブリック・クラウドの選定
お客様のご要望に沿ったパブリック・クラウドを選定します。必要であれば、予算見積/移行計画の作成、およびその後の管理も引き受けます。
日本におけるパブリック・クラウドは2010年から事業者の参入が本格化し、さまざまなサービスが提案されてきました。クラウドの3つの基本区分(IaaS/PaaS/SaaS)以上にサービスの価格/内容が多様化しているため、選定にあたってはそのマトリックスを細かく調べる必要があります。
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- プライベート・クラウド構築
社内向けクラウド・サーバ群(プライベート・クラウド)を構築〜運用します。
とくに弊社はUNIXなどフリーソフトを使ったサーバ運用の実績が豊富であり、安価で/堅牢な構成を提案しています:
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- 基本システム(OS)
- Unix (Solaris/Linux/MacOSX), Windows
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- ネットワーク
- switching hub, router, firewall, etc.
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- サーバ/アプリケーション
- Bind, Posfix/Sendmail, Apache/IIS, MySQL/DBXML, etc.
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- 資源の多重化/バックアップ/モニタリング/セキュリティ
- DRBD, Corosync, Pacemaker, snmp, RRDTool, Wireshark, etc.